花火師紹介

横田 栄一

頭に描く夢を形にするのは簡単なことではない。でも、そこがおもしろい。横田 栄一

打上花火の製造工程「配合」

「配合」とは花火製造の最初の工程で、原料薬品を混ぜて粉末状の火薬をつくる作業のことです。

「配合」から始まる花火づくり。

花火づくりは、酸化剤、色火剤、助燃剤などの薬品を配合することから始まります。ここで間違えてしまうと全てがダメになってしまうため、何種類もの薬品を正確に計量し、全体が均一になるまで慎重に混ぜ合わせます。今も昔も人の手によってなされ、粉じんが舞い、体が汚れる地味な作業ですが、これがもとになって夏の夜空をキャンパスに、色鮮やかな華を咲かすことができます。そのため、「いい色に咲きますように」と願いながら、気持ちを込めて作業しています。

写真:配合の作業風景

観た人の心にいつまでも残るような花火を。

花火には様々な色があります。一言で赤と言っても色々な赤色があり、配合比率も会社ごとに様々です。例えば弊社の赤色は、右の写真のように11種類の原料薬品を使用しています。そんな中で、個性のある色を出すために、日々改良を加えています。最近では、色の光度や燃焼のスピードに変化を加える研究をしています。花火づくりの面白さは、無限の可能性があるところ。花火は一瞬で咲き、一瞬で散る儚いものですが、観た人の心にいつまでも残るような花火を作りたいと思っています。現在、私は一児の父親ですが、子供が成長し、家族みんなで自分たちが演出する花火大会を見に来てもらいたい。そんな夢を描きながら、一玉一玉に気持ちを込めて、謙虚な気持ちで火薬と向き合っています。

写真:11種類の原料薬品

加藤煙火の花火「ブライダル花火」

華麗な花火で二人の門出を祝福。

最近は、結婚式でブライダル花火をお使いいただくことが多くなっています。結婚式での花火演出は、乾杯発声直後、キャンドルサービス、新郎謝辞など、お二人の好きなタイミングで点火することができます。結婚式はお二人にとって、一生の思い出に残る大切なイベント。何十年後かにお二人で振り返って、花火をやってよかったね、と言ってもらえるような最高の演出を行いたいと思っています。皆さんも、特別な一日にちょっとだけ贅沢をして、光の花束を添えてみませんか?

写真:花火と横田さん

加藤煙火の花火師

  • 横田 栄一
  • 尾崎 正仁
  • 伴 長春
  • 加藤 克典
  • 本田 裕之
  • 泉 宏樹
  • 増元 直人

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