花火師紹介

伴 長春

“心に残る花火”あなたに届きますように・・・工場長 伴 長春

打上花火の製造工程「仕込み」

「仕込み」とは花火製造の3番目の工程で、球状の紙型に、光る火薬である「星」と、花火の玉を破裂させる「割薬」を詰めていく作業のことです。

上がった瞬間を思い描いて、一つひとつ丁寧に。

「星」と、玉を破裂させる「割薬」を交互に玉皮の中に詰めていく作業が「仕込み」。
どんな色や形で空に開くか、一玉一玉イメージしながら仕込んでいきます。中でもこだわっているのが、星一粒一粒の配置や配色、割薬と玉貼りのバランス。昔ながらの丸い花火はもとより、新しいデザインや形、多重芯を含む全ての花火が、星、割薬、玉皮、玉貼り、導火線等、様々なもののバランスが一つになって一玉ができているのでとても苦労しますが、そうやって出来上がった花火が実際にイメージ通りに開いた時はとても嬉しく、花火職人としてのやりがいを感じます。

写真:仕込みの作業風景

お客様一人ひとりの心に残る花火を作りたい。

パッと咲いてパッと消える。花火にはそんな一瞬の輝きがあるからこそ、一玉一玉の美しさに価値があると思います。野に咲く一輪の花のように、年に一度咲く桜の大木の花のように。最近は、人の人生にも同じような美を見ることができるような気がしています。そんな繊細かつ豪快なところが花火の魅力でしょう。
花火職人としての夢は、お客様一人ひとりの心に残る花火を作ること。「あの夏の日に見た花火が忘れられない」と言ってもらえるような花火を目指しています。その延長線上で、各地で行われる競技大会などで評価を頂ければ嬉しいですね。ただし、あくまでそれは"心に残る花火"の延長線上であり、そうでなくては自分の花火としては意味がないと思っています。

写真:花火打上の準備風景

加藤煙火の花火「ミュージックスターマイン」

魅せる「ミュージックスターマイン」で感動を届けたい。

スターマインと音楽とをシンクロさせながら打ち上げるミュージックスターマイン
花火の形、打ち上がるタイミング、開発するタイミング、打ち上がる場所、角度、玉の号数など、様々な演出をコンピュータ制御の中で行い、華麗な天空ショーを繰り広げ、あっと驚いたり、優雅に打ち上がったり、豪快に打ち上がったり・・・。曲のイメージと花火一玉一玉のイメージを大切に、曲調やリズムに合わせて打ち上げて、お客様お客様に感動を届けたいと思っています。最終的にはお客さんと花火が一体になるような演出をしたいですね。

写真:コンピュータでの演出制作風景

加藤煙火の花火師

  • 横田 栄一
  • 尾崎 正仁
  • 伴 長春
  • 加藤 克典
  • 本田 裕之
  • 泉 宏樹
  • 増元 直人

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